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雌猫、潤う

 久しぶりにアダルト広告が貼られましたね……どうもお久しぶりです。

 まずは拍手コメントをいただいていたので、
>>私も雌猫はそのように堕とすのがお似合いだと思います。(ペットのように扱うのも好きですが…w

 ふぅ~、およそ半年ぶりのブラッドゲームか……ミニ触手生物は苦みの深いほうじ茶を飲みつつ空を見上げ、綺麗な月を見ながら物思いに耽る。(雨で月は見えませんが…(汗))
「血で血を洗う戯れのひと時……殺るしかないのう……ジニス様……」
(えーっ!? ジニス様、死んじゃったの!?(・・!?) もう雪虎ちゃんもいないの! ショーグン!?誰それ!?……仕方ない。ダイカーンとかいう下っ端を暗殺して、乗っ取った惑星を拠点としてしばらく様子見ますか……)

 ただmengeleの中に奥深く眠るshionがこのブラッドゲームに反応しているのか、最近異様に昂っています。(※shion=昔の通り名。加虐、暴虐に満ちた拷問が大好きな外道触手。ヒロインの敗北は入り口……そこから始まる地獄の責めこそ蜜の味! ヒロインの信念を簡単に砕いてはダメだ。ゆっくりと穿ち、酸を一滴ずつかけて溶かすよう、少しずつ罅を入れて壊さぬように砕いていこう……それは戦隊ヒロインとして、女として生まれたことを後悔させるほd!!!!……もう少し、眠っていてもらおうか……)

 さてヒロピン創作界、元老院に住まいでヒロピン界隈、創作者から尊敬を集める巨匠殿が作品をアップされ、ヒロピン界隈は歓喜し、沸き立ちました。(地獄星人さんはやりますな!^^)
 一方、私はコラ画像や企画モノ。ツイッターでは最近は動画やGIF動画を弄り、我道を好きなように突き進んでおります。そんな中ブログも四ヶ月弱、渋でも三ヶ月SS作品を放置しまして、「そろそろヤバいな…(汗)」と焦りを感じてました。

 ということで今回は「淫獣医師モス×雌猫」のSS作品アップです。SS作品は下手の横好きで何だかんだずーっと続けてます。中でもSS作品で圧倒的に書いているのは白虎ちゃんですね。水忍と同じように使い勝手がいいのでしょう(笑)
 まあ毎度例外なく、雌猫ちゃんもモス医師の催眠鱗粉の撒き散らされた一室で触診を始め、身も心も優しく介抱され、解されていきます。まだまだウブな生娘。清純な汚れていない子が全裸になったり、触診(セクハラ?)を受けたりと頑張ります。しかしモスの治療は更にエスカレートしていき、ガオスーツを着用したまま自慰行為……そして愛の行為。やがて白虎の目の前に映る青い鮫の戦士との愛の営み……
 相も変わらずの展開ですが、読んでいただけたら幸いです。


雌猫、潤う


(うーん…確かにこの場所だわ……)
 時空を超えてこの場に存在するビル。そのドアの前にやってきたのは百獣戦隊ガオレンジャーの紅一点、ガオホワイトこと大河冴だった。この場所を紹介されたのはつい先日――
(冴ちゃん、私いい病院知っているよ。外見はボロくてとても病院があるとは思えないんだけど、ちゃんと私たち戦隊の事もよく知っていて、凄くいい先生なんだよ。最初は私も恥ずかしい事ばかりで驚いたけど、先生の言うことには全部従ったら物凄いスッキリするんだよ。冴ちゃんは真面目だからいろいろ考えることもあるかと思うけど…でも、絶対に診察が終わった後はもう凄く気分が良くなっているから!)
 冴がこの場所に来たのは同じスーパー戦隊の戦士である親友のハリケンブルーこと野乃七海に教えられたからでもあり、テトム、他の男性メンバーに聞いても皆通ったことがあり、評判も良かった。
(みんなが言うんだし、七海さんもあんなに嬉しそうに紹介するなんて……入ってみようかな……)
 七海や仲間たちの勧めもあり、ドアの向こう側に入ろうとしていた。
「失礼します……」
 ドアを叩くとゆっくり開けて中に入っていくと冴の目に飛び込んできたのは白衣を着ているが、人間と蛾の生物が融合したような者が椅子に座っていた。冴は少し驚きの表情を見せたが、七海や仲間から事前に情報は入っていたため、直ぐに落ち着けた。
「貴方が大河冴さんですね。初めまして私、医者をしておりますモスと申します。お話は七海さんや男性の皆さんからも伺っております。ささっ、そんなところで立っているのも難ですからこちらへお座りください」
「は、はい」
 冴は促されるよう淫獣医師モスの前にある丸椅子に座る。紅茶を差し出されると冴はお礼を述べ、ペコリとお辞儀をする。外見とは裏腹にとても紳士的な振る舞いを見せるモスの姿に冴は少し安心感が出てくる。
「お話は七海さんや先に来られた男の戦士方からも兼ねて聞いております。礼儀正しく常識もあり、芯はしっかりしている可愛い少女。男戦士に混ざりつつ懸命にオルグと戦う頑張り屋と皆さん言っておりましたよ」
「へっ!?…わ、わたしが!……」
 紅茶を飲みつつも話を聞く冴は皆の言葉に驚きを隠せない。
(わたしが…みんなに、そんな風に思われているなんて……)
 ガオレンジャーの一員となり、ここ数ヶ月、まともに褒め言葉も聞いたことのなかった冴だが、メンバーが自分をそんなふうに言ってくれていることに驚き、嬉しさが込み上げてくる。すると自分でも顔に熱が帯びてくるのを感じ、少しはにかむ様な年相応の可愛らしい笑顔を見せる。
(フフッ、可愛い小娘ですね! まだまだ発育途上の青い果実、存分に味あわせて頂きますよ!)
 その後も冴は戦士ガオレンジャーとしての話。今は満足に通えていないが、東京武道専門学園の事。また親友である七海との話など多岐にわたり、モスと会話をした。決して相手を否定しない物腰柔らかい話し上手に冴も自然と無邪気な笑顔や仕草をみせる。その間、部屋中に漂っているモスの放つ催眠、催淫効果のある鱗粉。知らず知らずのうちに吸引した冴は身も心もモスに惹かれていくのだった。


「では冴さん。そろそろ診察しましょう。身に着けている衣服は邪魔ですので裸になっていただけますか?」
「へっ! え、えっ?! あ、あの……は、裸ですか?……」
「そうですよ…冴さんの体を調べるには裸になってもらうのが一番ですからね」
「わ、わ、分かりました……」
(は、恥ずかしい……でも、先生の言うことだから………)
 冴は夏仕様に変わった白虎のマークの入ったメッシュのジャケットを脱ぎ、ピンクのTシャツ、スカートと手を掛け、脱ぎ終わると白い下着姿になる。
(フフッ、水忍とは違って控えめな身体つきですね……)
 モスが冴の肢体を眺めている中、冴は大事な部分を覆っているブラジャーとパンティーに手をかけるとまだ幼く、発育途上の裸体が晒される。
(は、恥ずかしい…)
 冴は椅子に座ると両手で胸と股間を覆っていた。冴の色白の顔は真っ赤になり、耳朶まで熱を持っているようだった。
「さあ、触診しますので手を頭の後ろに組んで下さい」
「は、はい…」
 頭の後ろに両手を組むと冴の小振りの胸が押し出される。毛に覆われたモスの手が膨らみかけの乳房に触れると優しく撫で始める。
「きゃあっっ!!」
 冴はまだ誰にも触れられたことのない乳房をモスに触られると悲鳴を上げて、身を捩ってしまう。
「冴さん、触診中です。あまり動いてはダメですよ」
「す、すみませんッ…」
 モスは冴を注意すると再び乳房を触り始める。
「フフッ、可愛らしい控えめな胸ですね」
(せ、先生…は、恥ずかしい……)
 冴は目を閉じ、モスの触診を懸命に耐える。円を描くようゆっくり撫で回されたり、優しい手つきで揉み解される。すると冴の口からは微かな吐息が漏れる。
(催淫効果のある鱗粉を吸引したせいで突起もかなり硬くなっていますね)
「ひゃああっ!!」
 モスが二つの赤みを帯び、硬くなった突起を摘み、優しく揉むと冴から甲高い声が上がる。無垢な少女の反応が面白く、モスは執拗に冴の突起を摘んだり、引き伸ばしたり、突起を摘んだまま円を描くよう回したりと責め立てる。
「んっ、ああっ!!…んんっ!…はぁんっ!……」
 冴は敏感な部分を弄られ、今にも甘美な声を上げてしまいそうになるが、懸命に声を上げまいと健気に耐える。
(フフッ、こちらの加虐心をそそる娘ですね)
 モスは冴が目を瞑り、健気にじっとしているのをいいことに冴の片方の乳房に顔を近づけると舌を這わせる。
「ひゃああっ!! せ、先生!?」
「どうです? 気持ち良いですか?」
「き、気持ち良くなんか!――ひゃぁあっ!」
 小振りの乳房は色づき、主張している突起をモスに吸われると冴は媚びるような裏返った甘い声を上げる。
(だ、ダメっ…私の胸…初めて吸われて…あぁんっ!…く、擽ったいっ!……で、でも…気持ち良いッ……)
 モスは冴の母乳を赤子のように優しく吸い上げる。たとえ相手が人外の者だろうと母性本能は掻き立てられるのか、次第に冴は恥ずかしさよりも気持ち良さの方が上回っていく。モスに吸われた母乳は応えるように肥大化する。それは冴が気持ち良く感じている何よりの証拠でもあった。
「フフッ、とても可愛らしいお胸でした。では冴さん、次は貴方の股間を調べますので、こちらの分娩台に移って下さい」
「えっ!!!…わ、私の股間……分娩台って………」
 冴が隣りに目をやるとそれは女の人が出産するときに使う台。正にそのものだった。
「そうですよ。冴さん、貴方のような小柄で華奢な体でオルグと闘っていたら、体の外からでは分からない部分が傷ついているかもしれません。七海さんの時は分娩台など無く、自らベッドの上で股を開いて検査を受けておりましたよ」
「な、七海さんが!………」
 ベッドの方を見るとそこで七海が仰向けに転がり、大きく股を開いている姿を想像すると冴の色白の顔は一気に熱を帯びていく。
(七海さん…あんな格好して…診察受けたんだ……モス先生の言うことも尤もだし……それに困らせるわけにはいかないし……)
「わ、分かりました……」
 返事をした冴の表情は少し硬く、何かを決意した表情だった。自ら分娩台の上に乗るとモスは冴の両足を広げ、器具にセットしていく。冴の腰は少し持ち上げられ、股を大きく晒す格好となる。また暴れる可能性を防ぐため、念のためを込めて両手も拘束されてしまうのだった。
「では触診してみましょう」
「いやぁっ! ああっ!……」
 まだ柔らかそうな若草に覆われている可愛げに膨らんだ恥丘をモスは膨らみを確かめるよう、優しく揉み解す。陰唇全体を優しく揉むような責めに冴は声を上げてしまい、もう顔からは火が出そうなくらいに真っ赤になっており、目を瞑って懸命に耐えている。モスは陰唇に親指を置くと開いて割り裂くよう、広げて中を見る。すると未だ傷つけられたことのない綺麗なサーモンピンクをした膣壁が露になる。
(フムフム、なるほど……これは少し、違う形で使われておりますね……これは後で別に調べる必要があります……)
「きゃああっっ!!!!……」
 ついに膣の中にモスの指が入れられる。中指を入れられ、膣壁をクリクリと撫でられ、穿られる。無垢な膣穴は少々乱暴に掻き乱されると冴からは甲高い声が上がり、手足をバタつかせて暴れようとする。だが手足は拘束されているため、冴は股を閉じることも手で守ることも出来ない。
「冴さん、触診中ですよ! 暴れないで下さい。もし暴れて貴方の大事な性器に傷がついてしまったら、どうするのですか!」
「は、はい…せ、先生っ……す、すみませんっ!……」
 モスに注意された冴は少し大人しくなり、膣に無理矢理に指を入れられ、掻き回されたりと触診を受けても、暴れずに我慢する。だが冴はもう一方の穴まで調べられるとは思ってもみなかった。
(ではもう一方の穴を調べますか)
「いやぁあああっっ!!!!!……」
 もう一方の穴、尻穴に突如指を入れられ、穿られると冴からは裏返った声が上がってしまう。普通は便を排する器官であり、異物が入ることなど一切ない。だが冴は初めて指を入れられ、中で動かされてしまい、あまりのパニックに肛門は閉まり、モスの指を外へ排除しようとしてしまう。
「冴さん! 力を抜かなければ貴方の肛門は本当に傷つき、裂けてしまいますよ。ささっ、深呼吸して腰の力を抜いて下さい」
「せ、先生ぇ…すみませんっ……すぅ~…はぁ~……すぅ~…はぁ~ぁ……」
 モスに言われた通り、冴は深呼吸を繰り返すと徐々に括約筋は弛緩していく。するとモスの指も先程より動かしやすくなる。
(せ、先生に私のお尻とアソコまで見られて…指まで入れられるなんて…は、恥ずかしいっ……)
 冴はいち早くモスの触診が終わってくれることを願う他なかった。指を入れ、少し掻き乱すと冴からは呻き声が上がり、懸命に耐えようとする健気な姿が見られる。そんな冴の姿を楽しみながらモスは暫く、冴の股間の触診を続けるのだった。


 女性の陰部の触診からようやく解放された冴。だがそんな彼女にもっと恥辱的な行為が待ち受けているとは夢にも思わない。
「では冴さん。これから尿検査をしますから、この洗面器に跨り、オシッコをして下さい」
「……えっ?」
 モスの言葉を聞き、暫くの間、冴は思考が止まってしまう。
「あ、あのぉ……先生……お、オシッコって……ここで…ですか?……」
「そうですよ。オシッコは身体の内部のことまで全てを教えてくれます。だからこそ尿検査が必要なのです。ささっ、早く検査を済ませましょう」
「……わ、分かりました………」
 自分のわがままでモス先生に迷惑をかけたくない冴は渋々、尿検査を受ける。洗面器に跨り、腰をゆっくり下ろしていく。すると正面に立つモスからは冴の恥部が丸見えの格好になる。ふと冴が顔を上げるとこちらを注視しているモスと目が合ってしまう。冴は恥ずかしさの余り、耐えきれず直ぐに下を向いてしまう。冴は目を瞑り、恥ずかしさを堪えて排尿に集中する。するとすぐに小水が弾ける音が、部屋に響き渡る。
(いやっ、恥ずかしいっ!!!)
 小水は柔らかな陰毛を伝い、洗面器に堪っていく。少々黄色を帯びた冴のオシッコが溜まるとモスは指を浸し、舐め始める。洗面器に溜まった自分のオシッコに指を入れられ、舐める姿を目の前で見るのは年頃の乙女にはとても耐えられることではなかった。
「うむ、少々疲れておりますね。気が乱れているせいか、これではガオソウルにも影響を及ぼしますね」
「が、ガオソウルに影響が出ますか!……」
 冴の中に内在するガオソウルに影響が出てしまえば、今後のオルグとの戦いにも影響が出てしまうことになる。冴は少し不安げな表情を浮かべる。そんな冴の心配そうな表情を見たモスは冴に催眠圧迫療法を施す。
「では冴さん。こちらに座り少し目を閉じてください」
「は、はい…」
 モス医師に何をされるのか、不安気な表情を見せる冴だが、モスに言われた通り、椅子に座ると目を瞑る。モスは冴に鱗粉を浴びせる。
「冴さん、貴方はガオホワイトとしてとても良く頑張って戦っております。しかし貴方は小柄な女性。戦いの中で限界を感じたことはありませんか?」
「戦いの中での限界……あります……どんなに武術を教えられ、強くなろうとしても…私は女……皆には迷惑をかけたくないと必死で強がって頑張っているけど……私は女で、オルグとの戦いでもやっぱり、私独りでは限界があって……」
 冴は俯きながら心に押し殺している悩みをモス医師に吐露する。
「では冴さん。思い出してみて下さい。武者人形オルグに斬りつけられたときはどうでしたか?」
「武者人形オルグ…あの鋭い剣に邪気を込められて斬りつけられた時…ガオスーツは大きく爆発して、まるで胸が真っ二つにされてしまったような激痛が走って!!!!うあああっっ!!!!!……」
 武者人形オルグのオルグ剣・満月斬りを食らったことを思い出した冴は胸を押さえ、悲鳴を上げる。
「ではカジヤオルグと戦ったときはどうでした?あの大きなハンマーで胸を何度も叩かれましたよね。もしレッドが助けに来ず、あのまま鉄槌で全身を叩かれていたらどうなっていましたか?」
「あのハンマーで胸を叩かれた時、ガオスーツを着用していても骨が軋むような痛みが襲ってきて、放り投げられた後も余りの痛みで、立ち上がることが出来なくて……そんな状態で襲われたら……い、いやっ!やめてっ!!!いやあああっっ!!!!……全身の骨が砕かれるッッ!!!!」
 今度はカジヤオルグにやられている場面を見せられた冴は悲鳴を上げながら、床に倒れ込むと長い黒髪を振り乱し、のた打ち回る。
「でも貴方がオルグ魔人から受けたダメージはあの時から見れば大したことはない。貴方は一度は死んだ身。ウラ究極体に殺されていますね。ウラに首を掴まれ、貴方の華奢な身体、ウラ究極体から有りっ丈の電撃放射を受けたときはどんなでした?」
「あ、あれは…もう体を電熱で焼かれ、全身の細胞が焼かれて、バラバラに引き千切られるような激痛で……い、いやっ!!!止めてッッ!!!!か、体がぁぁ!!!……や、焼けるっ!い、痛いイッッ!!!し、死ぬぅぅ~~~!!!!!ぐぁあああああああああああああッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!…………」
 床の上で冴は過呼吸になり、激しくのた打ち回る。ついには身体が折れんばかりに大きく弓なりに身を反らすと口から大量の泡を吐きながら失神してしまう。更に股間からは止め処なく、失禁した後が見られた。
(フフフ、やはり十七歳の少女には相当こたえたようですね……このまま少し寝かせてあげましょう)
 冴はモスに抱えられ、暫くの間、ベッドで寝かされるのだった。


「いやああッッ!!!!…し、じぬぅぅ!!!……ぎゃあああッッ…!!!……もう止めてぇーーッッ!!!!」
 ベッドの上で急に起き上がった冴は夢に魘されたのか、悲鳴を上げて意識が覚醒する。
「漸く目が覚めましたね。少し長い時間失神しておりましたから、心配しましたよ」
「わ、私……先生の治療を受けて……ご、ごめんなさいっ!もう過ぎたことなのに思い出しただけで、気を失ってしまうなんて……私は未熟者です。ごめんなさいっ!」
 己の精神的な弱さを恥じたのか、冴は半泣きで自分の醜態を晒したことに対し、モスに謝る。
「いえいえ、貴方のようなトラウマを負ったら普通の女の子ではガオホワイトは務まりません。冴さん、貴方だからこそガオホワイトを今でも続けてられるのです。貴方はガオソウルを持つネオシャーマン、ガオタイガーに選ばれた戦士です。自信を持ってください」
「先生……う、嬉しいです……ありがとうございますっ!」
 色白の肌はモスに褒められると余程嬉しかったのか、赤みを増し、冴ははにかむ。
「では冴さんの変身後の診断を行いますから、ガオホワイトに変身してマスクを脱いで下さい」
「ここで変身ですか!わ、分かりました……ガオアクセス!サモン・スピリット・オブ・ジ・アース!」
 冴の小柄な体が白銀に輝きを帯びると白く綺麗な光沢を放つ白虎を模したガオスーツに身を包んでいく。変身を終えたガオホワイト、冴はマスクを脱ぎ、マスクオフの格好になる。
「おおっ! これが麗しの白虎、ガオホワイトに変身した姿ですか! 変身したせいか、大人びた風に見えますね」
「そ、そうですか……」
 ガオレンジャーの戦士であり、変身後の姿に誇りを持って戦っている冴は褒められると少し戸惑いながらも、嬉しそうな表情を見せる。だがそんな冴にモスから思いもよらぬ質問が飛ぶ。
「ときに冴さん。貴方はオナニーをしたことがありますか?」
「…お、お…お、オナニーって……あ、あのぉ……そのっ!あ、あ、アレですか………」
 冴は顔を真っ赤にしながら、モスに聞き返す。
「そう、オナニー。自分で恥部を慰める行為です」
「そ、そそ、、そんなの、したことありませんっ!」
「……本当にしたことありませんか?」
「本当にしたことありませんっ!!!」
 冴は恥ずかしさで顔を真っ赤にしながらも憤り、全力で否定する。だが医者であるモスは冴の股間を触診した際に全てを見抜いていた。
「冴さん、嘘はいけませんね。貴方は凡そ半年前に初めてオナニーをしましたね。それから月に二、三回。そして今では週二位でやっていますね。最初は下着姿で枕に股間を押し付ける感じでした。しかし貴方に変身してもらって分かったことがあります。貴方の強化スーツの股間から愛液の匂いがします。それは何時の頃からか、ガオスーツの姿で枕に股間を押し付けててオナニーしてますね。そしてまさに昨日、その姿でオナニーしましたね!」
「あ…ああ……あぅ………」
 全てを当てられてしまった冴。それはまるで自分はどこからか、モスに監視されているのではないか!モスが冴の陰唇を触診した結果、冴の自慰行為全てが知られていたのだった。
「……せ、先生の言う通りです……ガオスーツの姿で枕にアソコを押し付けると、とても気持ち良くて、止まらなくて……ダメだと分かっているのに! でも、気持ち良くて……」
 モスにオナニーの生活を全て見抜かれ、まるで顔から火が上がりそうなくらいに真っ赤になっている冴。だがそんな冴にモスは優しく諭すよう言葉をかける。
「冴さん、貴方が想像しながらしている相手はガオブルーですね。時期からみまして狼鬼が出て、パワーアニマル、ガオエレファントを失い、その後ブルーと共に行動したときから、ブルーのことを想い始めたのですね」
「は、はい……」
「冴さん、いいですか。オナニーは恥ずかしい行為ではなく、皆がやる行為なのです。事実七海さんもクワガライジャー、霞一鍬君を想いながらオナニーをしてましたよ」
「えっ!七海さんが!」
「そうですよ。オナニーは気持ちが良く、ストレス解消になりますし、女性ホルモンが活発になります。生理の方も安定しますし、肌の方も綺麗になるんですよ」
「そ、そうなんですか!」
「なので決して背徳行為ではないのです。女性が美しくなるには必要な行為なのです。では冴さん、貴方がいつも通りやっている風で構いませんので、オナニーを見せて下さい」
「……は、はい……」
(先生の前で……オナニーするなんて、恥ずかしいっ!……)
 冴は顔を真っ赤にしながらもモスに言われた通り、ベッドの上に乗ると用意された枕に跨り、股間を密着させる。
(あっ!…この枕の材質……私が使っているのよりもフィットするわ)
「遠慮はいりませんよ。いつもやっている通り、一人のつもりで声を上げてやってください」
「んっ…んんっ!…あっ、ああっ!!……ぶ、ブルーっ!……」
 枕を股に挟み込むとゆっくり擦りつけるよう、優しくソフトに前後に動き始める。
「ぶ、ブルー、わ、私気持ち良いッ!…ああっ!…えっ?もっと太股に擦りつけて欲しいの? うんっ…分かったわ!」
 どうやら冴はガオブルーの太股に自らの股を擦りつける場面を想像しているようだ。
「ハァッ…ハァッ……どうブルー?…気持ち良いでしょ!……はぁんっ!な、何だか擦りつけている私が気持ち良くなってきたわ!」
 創造の世界に入り込んだ冴は先程とは明らかに違う速さで懸命に枕に力強く、股間を擦りつけ始める。
「はぁ…あっ、あんっ!……んっ!あっ!……ああっ!……だ、ダメっ、止まらないっ!ブルーも太股で私の股を強く責めてっ!」
 ガオブルーの太股で股をグイグイ押されている場面を想像しているのか、冴はより一層強く枕に股間を押し付け始める。
(フフッ、いいですね。男という生き物を知らないガオレンジャーの無垢な生娘が強化スーツを着てオナニーをする姿はこれまた一興ですね)
 腰を枕に強く押し付けると、枕は形を変える。激しい動きで一心不乱に擦りつけオナニーに励む冴。やがて気持ちが昇天するときが訪れる。
「ああっ!ブルーーッ!!!も、もうダメっ…イッちゃう!…あっ、あああっ!きゃああああああああああああああぁぁぁっっっっっ!!!!!!!!………」
 冴は枕に跨ったまま、見事な弓なりを見せるとそのまま絶頂に達するのだった。絶頂に達した後の余韻に浸る冴。その後、枕から股を放すと愛液が嫌らしく糸を引いていた。こんな痴態をモスに見られた冴は恥ずかしさの余り、顔を両手で覆い、暫くベッドの上で座っていた。そんな冴に最後の治療が施されようとしている。
「では冴さん。最後の治療、セックスセラピーを行いますので、そのままベッドで大きく股を開いて仰向けに転がって下さい」
「……あ、あのぉ……せ、先生……せ、せせ、、、セックスって……あ、あの……」
 再び冴の頭の中はパニックに陥り、あまり耳にしたくもないような単語をモス医師に聞き返す。
「ええ、そうです。冴さんが考えている行為ですよ」
「………あっ、そ、、その……どうして先生とえ、ええ、エッチしなければいけないんですか!……」
 恥ずかしさを堪えながらも顔を真っ赤にし、冴は憤慨する。だがモスは表情穏やかに冴を諭すよう語り始める。
「冴さん、貴方が初めてを白馬の王子様に捧げたい気持ちも知っております。その点は御安心下さい。ちゃんと処女膜は回復させますから。それに貴方の親友、七海さんもしっかりと受けて下さいましたよ。最初は抵抗があるのは無理ありません。しかし私の提唱するセックスセラピーを受けた七海さんのセックスに対する思いは直ぐに変わりました。七海さんに限らず、他のスーパー戦隊の女性の方々もそうです。冴さん、物事を頭ごなしに否定するのではなく、しっかりと経験して少し大人の階段を昇ってはみませんか?」
「お、大人の…階段……」
(すぐに否定してしまうのは、私が幼い証拠だわ……これだから私はお子ちゃまって言われちゃうのかな……七海さんも受けていることだし、それに少し大人の経験も積まなきゃ、綺麗な女性には慣れないよね!)
「先生、分かりました。わたしセックスセラピー、受けてみます!」
 冴は決意した顔でベッドの上に仰向けに転がり、股を大きく開く。モスもベッドの上に上がり、冴の股の下に膝立すると冴の胸やスカート、股間部のガオスーツを掴むと簡単に破いてしまう。
「きゃああっっ!!!!が、ガオスーツがっ!……」
 ガオスーツを破られた冴は再び乳房を恥部を晒す格好になってしまう。冴は恥ずかしさに悶えながらも、モスの股間から生えるペニスに目を奪われてしまう。
(ああ、あれが、モス先生の………あ、なんなの入ったら、壊れてしまうわ………)
 初めて見た男性器。それはモスのペニスというモノもあり、冴が想像していたモノとは比にならないほどの大きさだった。冴の愛液をモスは逸物に塗り、潤滑をよくすると陰唇を割り裂き、ペニスの先端を当てる。
「冴さん、そんなに緊張しなくて大丈夫ですからね。力を抜いて下さい」
「は、はは、はいっ!!!……」
 返事をすれば声が裏返り、生唾を飲む音が何度も部屋に響く。表情もとても硬く、冴はガチガチに緊張していた。
(案ずるより産むが易しですね)
 モスのペニスの先端が冴の膣に入っていく。
「うううっ!!!くぁあああああああああああああああっっっっっっ!!!!!!!…………」
 雄々しいペニスはゆっくりとたっぷりと時間をかけて冴の膣に押し入っていく。まるで異物に拡張されているような感覚の冴は耐えきれず、悲鳴を上げてしまう。だが自慰行為もしていたため、潤滑油の愛液はしっかりと溢れており、思った苦労はせずにモスのペニスはほぼ埋まるのだった。
「ほら、冴さん。私のモノが冴さんの中に納まりましたよ」
「ハァ…ハァ…ハァ……」
(あ、あんなに大きなモノが……私の中に、本当に入っちゃうなんて……し、信じられないわ………)
 呼吸が整えられ、下腹部にモスのペニスの温もりを感じると冴は改めてモスと肉体が一つになったのだと感じる。太股には純潔の証が白いスーツに鮮やかに染みこむ。こうして十七歳の無垢な少女は初めて男の性器を受け入れるのであった。
「では少し動きますからね」
「あ、ああっ!きゃあっ!!!…はうぁあああっ!!!!……」
 モスが腰を手前に引き抜き、ゆっくりと腰を前に出して突くと冴はくすぐったそうで気持ち良さそうな表情を浮かべる。
(す、凄いわっ!……あ、アソコが擦れてっ!……こんな感じ、初めてだわっ!!!)
 戸惑いながらも気持ち良い表情を見せる冴。モスはゆっくりながらもペニスで膣壁を擦り、奥を突き上げるよう意識して腰を動かす。
「はぁんっっ!!!だ、ダメッ……お、おかひくなっちゃうっ!!!……きゃあっ!ああっ!!!……」
 ゆっくりではあるが、相手を思いやるような膣壁をねっとりと擦り上げ、子宮口を突きあげられるようなモスの責めに初体験の冴はただただ翻弄されるしかなく、快楽に呑まれていく。
「冴さん、声を上げるのは良い傾向ですよ。貴方の感じるがまま、欲望のままに声を上げて下さい」
「はぁんっ!…せ、先生にアソコ、グリグリされると気持ち良いッ! も、もっとズンズンして欲しいですっ!」
 快楽に目覚め、セックスの味を知った十七歳のウブな少女はモスに自らリクエストを送る。モスは冴の細い腰を掴むと突き上げるよう、少し激しめにピストン運動を開始する。
(はぁぁんっ!!!…だ、ダメぇぇ……これいいッ!……ズンズンされると、変になっちゃうっ! き、気持ちいッッ!!!……こ、こんなの自分一人では味わいないっ!!!)
 今まではベッドの上で一人で指も挿入せず、ただ枕に股間を擦りつけていた冴。モスとの初めてのセックスは一人で慰めるのとは比にならないほどに快楽を与えるのだった。激しい責めに冴の膣は軋みを上げながらも愛液を溢れさせ、冴の思考は快感に翻弄されていく。
「冴さん、これはセラピーセックス。貴方の感じるがままに声を上げて良いのですよ」
「はぁんっ!…せ、先生ぇ……も、もうダメですっ!!!イッちゃいそうですっ!!!」
「では冴さん、貴方のお腹の中に私の子種を注いであげますから、共に絶頂を迎えましょう」
 モスの動きが激しく、性の衝動を抑えることなく冴の腰にぶつける。余りの荒ぶる抽送運動に冴は耐えきれず、淫らな声を上げ、お腹の中に注いで欲しいと言わんばかりに足をモスの腰に絡みつける。やがて冴は初めてセックスでの絶頂を迎えようとしている。
「アァンッッ!も、もうダメっ!!!お、オカヒクなっちゃぅ……あっ!あああっ!!! いやあああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁっッッッッ!!!!!!!!!…………」
 冴の捲れ上がるような甲高い悲鳴が部屋中に響き渡った瞬間、頭の中は真っ白になる。下腹部にはモスの大量の生温かい精液がタップリと注がれ、無意識に下半身に力が入り、全て受け止めた。冴は生まれて初めて、男女が交わり、奏でる肉欲の悦びを体験するのだった。
「どうです?セックスセラピーを受けた感想は?」
「は、はいっ!……何かとても癒されて……身も心も、スッキリしています!」
 モスと繋がったままの格好で笑みを浮かべながら返答する。
「では、もう一つの治療も受けてもらいましょう」
 モスは決して人間では察知することの出来ない細かい微粒子、幻覚鱗粉を冴に撒き散らす。呼吸の荒い冴は大いに吸い込むとその効果は直ぐに現れる。
「あ、あれ?…ガオブルーッッ!!!…ど、どどど、、、どう…して……ど、してここに居るのっ!!!!」
 先程まで交わっていたモスの存在はいつしか、仲間の戦士、鮫津海/ガオブルーに変わっていた。想いを馳せ、好いている相手が裸の格好で、更に繋がっている状態に驚きを隠せない。
「ホワイト、やっと一つになれたぜ」
「ぶ、ぶ、、ブルーーーッッ!!!何言っているの!は、恥ずかしいっ!!!」
 気が昂り、鼓動が高鳴る冴は、余りの恥ずかしさに身体が結合したまま暴れようとするが、海に両手を押さえ付けられ、キスされてしまう。すると抵抗していた冴も徐々に落ち着きを取り戻していく。
「俺は鮫津海。ホワイトの名前は?」
「……わ、私達は、ガオの戦士よ! 戦士になったときに、名前は捨てたわ……」
「じゃあ、コードネームで呼び合うのか?」
「そ、それは……さ、冴……大河冴です……」
「冴か……可愛い名前だな」
「んんっ!んむぅぅ~~~!!!!!」
 いきなり唇を奪われた冴は少しばかり驚くが、だが直ぐに力は抜けていく。舌を捻じ込まれると冴はとても嬉しそうに舌を絡ませ、キスを楽しむ。
「じゃあ冴、動くよ!」
「海…優しくして……」
 少女が瞳を震わせながら懇願する様に、モスは滅茶苦茶に犯したい衝動に駆られるが、暴走を制してゆっくりと動き出す。
「あっ…ああっ!…あぁんっっ!!……」
 モスがリズムよく動き始めると冴の腰はベッドに沈む。小振りな胸も海の手に包まれ、優しく揉まれる。
(こ、これが海とのセックス……)
 相手を思いやり、包み込むような優しいセックスに冴は海の愛、温もりを感じとる。
「か、海……いいわ……貴方の思うように動いて……わたし、受け止めるから……」
「冴、少しばかり激しいけど、ゴメンね」
「あっ、あああっ!…うぁああっ!!!……んっ!…あんっ!…はぁんっっ!!!……」
 モスは手加減無しの怒涛の突きで冴を犯し抜く。細かく刻まれるような腰の動きは絶えず冴の淫欲を刺激し、細胞単位まで快感を呼び起こす。
(こ、これが夢にまで見た海とのセックス……す、凄いっ!……突かれる度に、ハァンッッ!!!!……気持ち良くて意識が飛んじゃいそうだわ……)
 冴はこの快楽の波に乗ろうと愛しの海の身体に両手と両足をガッチリと絡ませる。それは冴からの『中に出して欲しい』とのシグナルでもあった。女との性交に長けているモスは冴の信号を直ぐにキャッチする。
「冴、中に出すよ」
「か、海ッッ!!!うんっ!…も、もう、我慢できないっ!!!!…海ッッ!!!嗚呼ああああああああッッッッッッッッ!!!!!!…………」
 覆い被さるモスに冴は手足を絡めながら、首を大きく反らし、大声を上げながら再び絶頂に達する。同時にモスからもタップリと精液が注がれるのだった。
「ハァ…ハァ…ハァ……か、海……エッチ上手……私気持ち良くなっちゃって……変な声あげちゃって……嫌いにならないでね……」
「嫌いになんかなるもんか! エッチに乱れる冴も、とても可愛いくて好きだぜ」
「か、海っ!う、嬉しいッッ!!!」
 モスから生えた触手は冴の肢体に絡むと優しく姿勢を変えてあげ、冴は四つん這いの格好になる。モスは冴の腰を掴むと強めのガン突きを始める。
「嗚呼っ!ッッ、か、海ッッ!!!……アアアッッ!!!……」
(い、今イッたばっかりなのに……ま、また変になっちゃうぅぅ……)
 四つん這いで尻を高く突き上げている冴は強めに突かれると、媚声を上げてしまう。
(フフフ、やはり獣系のメスは四つん這いが似合いますね)
「ひゃあぁぅ!!!!」
 可愛い獣のような冴の姿にモスは興奮を抑え切れず、モスのペニスは冴の膣内で更に肥大化する。
「あっ…あああっ!……か、海、巧いっ!!!……き、気持ち良くて……ハァンッ!…あぁぁ!!!!……」
 大きく反り返ったペニスには無数の細かな突起が生えており、膣壁を強烈に擦られると冴は大きく身を反らして悦びを表現する。
「冴、可愛いよ!じゃあこんな動きはどう?」
「あっ!…あああっ!!!……私の中で、海のが動いているっ!……アア、気持ち良いッッ!!!!」
 モスは前後運動だけでなく、奥までペニスを突き入れたまま腰を回し始めると更なく快楽を生む結果となる。膣内を掻き乱すような責めに冴の思考、理性は蕩けていく。モスが腰を突くたびに冴の腰は浮き上がる。度重なる抽送で腰から力が抜けた冴は、もはやモスの成すがままだった。
 ベッドに手を着いていた両手は快楽によって力が抜けてしまい、冴は枕に顔を着けて、尻だけを浮かせていた。そして雌猫は再び絶頂に達する時が訪れる。
(こ、こんな気持ち良いこと……耐えられるわけないわっ!……)
「あっ、あああっ!うぁあああああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!!…………」
 冴は四つん這いの格好で獣のような喘ぎ声を上げると、そのまま絶頂に達するのだった。同時にモスのペニスも脈打ち、ドクドクと熱い体液が注ぎ込まれる。冴は海から放たれた精液の温もりを枕に顔を隠しながら、はにかむのだった。
「海…私の白馬の王子様……私、今まで生きてきた中で、一番幸せだわ」
 その後も冴はモスと対面座位で抱き合い、結合したままユッサユッサと身体を揺さぶられるのだった。普段戦闘からは感じ得ないガオブルーの男らしさに冴は身を委ね、愛の通うセックスを存分に楽しむ。キスを重ね、時には自ら海に抱き着き、腰を小刻みに振り乱し、一人絶頂に達する。耳元で優しい言葉を海に囁かれながらセックスをする冴は嬉し涙を流しながら、幸せを満悦していた。
 やがては意識を失ってしまった冴は仰向けになっていた。もはや蛾の形態に変化しているモスは冴の腰を掴むと有りっ丈の思いで犯し抜いた。冴は述べ、十時間近くセックスを堪能した。十七歳の少女、ガオホワイトこと大河冴は、胸に秘めた想いが遂げられ、これまで嘗てない幸せな時間を過ごすのだった。


(あ、あれっ…? わたし、ガオブルーとセックスしていて……)
「キャアアッッ!!!!」
 漸く起きた冴は床にゆっくりと足を着いたつもりだったが、下半身に全く力が入らず、そのまま床に倒れてしまうのだった。
「おやおや冴さん、大丈夫ですか! 無理しないで下さい、あなたは十時間近くもセックスをしていたのですから」
「す、すみません……」
 冴はモスに身体を支えられ、ゆっくりと立ち上がると下着を手に取り、着替えを始める。
「フフ、冴さん。可愛いだけでなく大人の女性に近づきましたね。これで海君とエッチするときに緊張しなくて済みますね」
「せ、先生っ! 恥ずかしいですっ!」
「でも海君とのセックスは冴さんもノリノリでしたからね。ウブな冴さんの口からあ~んな台詞やこ~んな言葉が飛び出してきたのは驚きです」
「もおっ! モス先生っ! これ以上は恥ずかしいですッッ!!!」
 着替え終えた冴は顔を真っ赤にしながらモスに声を荒げている。しかし赤く染めて怒る冴の顔には笑みも混じっていた。
「モス先生……本日は本当にありがとうございました。わたし…ガオレンジャーとしても、一人の女性としても頑張ります。なのでまた…診察に来ても…いいですか?……」
「私は構いませんよ。体のことなり、恋の相談ものりますからね。いつでも来てください」
「はいっ! モス先生、本日はありがとうございましたっ!」
 冴はモスに深々と頭を下げると病院を出ていく。階段を下りる最中、腰と股間に違和感を覚えつつも嬉しそうに下腹部を撫で回す。
(いつか…ブルーとエッチするときも……こんな感じなのかな? ううんっ! ダメっ! わたしはガオの戦士。ガオタイガーに選ばれたガオホワイトなんだから!)
 頭に過った甘い思いを断ち切るよう長い髪を振り乱すよう首を左右に振る。緩みきった表情を整えてビルの外へ出ると信じられない相手が待っていた。
「おう! ホワイト、大丈夫か?」
「ぶ、ブルーーッッ!!!!!」
 冴の目の前にいたのはガオブルーこと鮫津海。ブルーの顔を見れば自然と先の出来事が頭の中に浮かび上がり、再生されると体は火照っていき、顔も熱を帯びていく。
「お前が調子悪くて病院に行ったと聞いてな、迎えに来たんだ――って、お前! 顔、真っ赤じゃねえか! ぜってーに熱があるぞ! よし、ホワイト! 俺がおぶってやるから!」
「あ…あぁ……ぁぁ………」
 あまりの恥ずかしさに冴の色白の顔は紅く燃え上がり、フリーズしてしまっている。そしてブルーに顔を覗かれ、おでこを触られた瞬間、やっと覚醒する。
「いやああっッ!!!! わ、わたし……ブルーにそんなことしてもらわなくても大丈夫なんだから! ひ、一人で帰れるからッッ!!! べ、別に迎えに来てくれなくてもよかったんだからね! わたし、もうお子ちゃまじゃないんだからーーッッ!!!」
 冴はブルーを突き飛ばすと一目散に走って人ごみの中に消えていった。残されたブルーは一体何を怒られているのか?ホワイトが何を怒っているのか?全く理解できなかった。
 若きガオの戦士。二人の間には、まだまだ海のように深く、大河のよう大きな流れを超える必要があるようだ……
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No title

初コメ失礼します
いつも楽しませてもらってます
最近ガオホワイト系来ないな~と思ってたら待望の新作!すごく自分好みでした
自分はガオレンジャーのコピーオルグの回での、冴VS偽冴の続きを頭の中で妄想してます
『コピー容姿』という紙で胸を大きくして本物よりかわいくてちょっぴりエロい偽冴が本物と・・・みたいな(笑)
偽者や操られている方がなぜかかわいく見えちゃうんですよね
もしよければ新作は偽物系希望です!(笑)

Re: No title

初めまして、偽物大好きさん。コメントありがとうございます。
12話を元ネタに妄想しているのですね。私の創作枠におきましては未開の地ですので、機会がありましたらチャレンジしてみようと思います。
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